社員日記
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2010年6月の日記

2010年06月30日 O・S

 会社に入社して早9年目。なんだかあっという間に10年がたってしまいそうです。22歳のぴちぴち社員として入社したのも今や昔、30歳になり疲れも取れにくくなってきているなぁと感じる日々を過ごしております。気がつけば、同期で入社した子はほとんど辞め、母になっている人も多数・・・。9年間の間に母になる子もいれば、私のようにずーっとSKで働き続けている人間もいる。社会人になったところは一緒でも、その後の過ごし方はまったく違う過ごし方です。過ごし方は違うながらも、お互いに充実した9年間を過ごしてきているのだろうと思いますが、たまに会う同期の子のまぶしい母の顔には圧倒されるものがあります。私も、久しぶりに会った元同期に充実しているんだろうなと思ってもらえるように日々精進(いろいろな意味で・・・)していくようにしたいと思います。


2010年06月28日 N・T

 最近、月に2回出張へ行きます。場所は青森、秋田、岩手。新幹線に揺られて2、3時間ですが、意外と早く感じます。昼間、仕事ではありますが、方言やなまりに暖かさを感じます。夜、時間のある時には、東北ならではの料理を食べる様にしています。きりたんぽ、いぶりがっこ、盛岡冷麺、横手焼きそば、せんべい汁などなど。都内でも食べられるところはありますが、美味しさがまるで違います! 「実際にその土地に行って、文化に触れることは大切」とよく言いますが、本当にそれを肌で感じている今日この頃です。


2010年06月25日 K・Y

 企画を出すことについて感じたことですが今日お客様に新アイテムの提案で、ある商品を提案してみたのですがその商品が売れる裏づけはあるのかと問い詰められ、先方が納得のいく返答をすることができませんでした。社内の商品企画会議でも、そのアイテムは本当に売れるのかどうかという裏付けが必要な場面が多々あります。物販で流行っているからアミューズメントでもという売れるとういう理屈は通用せず、企画を出す際はそれを裏付ける情報が必要であることを痛感しました。これから企画を出す際は、提案の段階でも自分の主観を中心にプレゼンをするのではなく受け手の立場からみて、有益な情報など相手にとってメリットのあるものにしたいと思いました。


2010年06月23日 T・T

 私は最近、通勤中に本を読んでいます。何冊か読んだ中で、「これは!」と思った本を、この場をかりてご紹介します。いしいしんじ著作、「ぶらんこ乗り」という小説です。ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。動物と話ができ、悪ふざけとつくり話の天才。そんな弟をもつ姉が、小さい頃に弟が書いていたノートを見つけたところから物語は始まります。男の子が書いたつくり話の中で、私の好きな物語を抜粋しました。(男の子がまだ幼いため、物語はひらがなで書かれています。)

タイトル:「手をにぎろう!」
ふたりのぶらんこのりは 生まれてからずっと空中でくらしてきた。べんきょうするのもごはんも、ねむるのもずっとぶらんこにのったまま。ふたりのけっこんしきももちろん テントのてっぺんでおこなわれた。しきのおわりに、ふたりはタイミングをあわせて、とてもやさしいキスをいちどした。
<中略>
「あなた、手をにぎってくださいな」だんなさんは しんぶんをたたんでせすじをのばし、おおきくぶらんこをゆらして おくさんのほうにふった。いちど手をにぎり、はなれていき、またちかづいてにぎり、そうしてはなれた。 「あなた」 とおくさんはさかさになったままいった。 「わたしたちは ずっと手をにぎってることはできませんのね」「ぶらんこのりだからな」だんなさんは からだをしならせながらいった。 「ずっとゆれているのがうんめいさ。けどどうだい、すこしだけでもこうして」と手をにぎり、またはなれながら、「おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ」

※著者 いしいしんじ
「ぶらんこ乗り」より抜粋


2010年06月21日 K・M

 現在W杯開催期間中という事もあり、TVをつけるとサッカーの話題で持ちきりです。私はスポーツ観戦にあまり興味が無い性質なので、日本代表の第一戦は特に盛り上がるでもなく、TVがついていても(ブブゼラの音がうるさいなぁ……。)程度の感想しか持たず、試合を最後まで観る事も無く、さっさと眠りに落ちていました。しかし第二戦は一勝後の、土曜日のゴールデンタイムと言う事もあり気づけばフルタイムをTVに噛り付いて見入り、選手の一挙一動に手に汗握っていました。第三戦は日本では深夜中の深夜の時間帯です。試合の行方が大変気にはなりますが、観る事を頑張るのではなく布団に入るのを頑張らねば、などと思っていたりします。皆さんも翌日に支障がでないよう、くれぐれもお気をつけ下さい。(^^;


2010年06月18日 M・S

 今年で社会人になって5年目を迎えました。時間が経つのは本当に早く、あっという間に4年間が経過していました。その間に多くの人と出会い、いろいろな仕事をしてきましたが、会社が変わったり、仕事に区切がついてしまうと、なかなか連絡をとらなくなることもしばしばあります。一度、疎遠になってしまった方と連絡を取るのはなかなか億劫なことです。つい先日、以前仕事で知り合った方と連絡をとったのですが、こちらの心境は「まだ自分のことを覚えてくれているだろうか? ちゃんと返事はくるだろうか?」などといろいろ考え、緊張して連絡をしたのですが、案外あっさりと普通に返事が返ってきて少し拍子抜けしました。それと同じくらい変わらない対応に嬉しくも思いました。改めて人と人との関係の大事さを感じた出来事でした。


2010年06月16日 M・F

 私は、最近までパソコンというものを持っていませんでした。調べものは会社で事足りるし、仕事で遅くまでパソコン使っているから、家でまで・・・という抵抗感もあったしパソコンを持つ必要性を感じていなかったからなのですが・・・そう、今時めずらしいアナログ人間なのです。そんな私が、ついにパソコンを購入しました!!設定に苦労したものの、どうにかこうにか使えるようになり、今流行ってるツイッターもやってみたい!と思いつつ、希望はどんどん膨らみ・・・・こうやって世界は広がっていくのだな〜とシミジミ感じた今日この頃です。携帯電話も今では持っていないと不安で仕方ありませんが、パソコンもいつか自分の一部になるのかな?ただの箱にならないよう、自分の世界がどんどん広がるように、頑張って使いこなさないと!


2010年06月14日 T・C

 少し前の出来事ですが、日頃の不摂生が祟って、口の中に頑固な口内炎が二カ所も出来てしまい、1ヶ月程痛みに悩まされておりました。何事もそうですが、日頃の怠慢が大きな痛手に繋がります。私は仕事を溜め込みがちな方ですが、あとで苦しむのは自分だということを肝に銘じ、後回しにせず普段からコツコツとこなしてゆこうと思わせられる出来事でした。


2010年06月11日 I・K

 今年で29歳になりました。私が高校生の頃に想像していた29歳の自分は、もっとしっかりとした大人の男でしたが、いざ29歳になった自分を見てみると、予想していた人物象とは全く異なっていました。最近、事業などで成功した方の本をよく読んでいるのですが、その方達はしっかりと目標を持っています。3ヶ月後、半年後、1年後、10年後といった期間に応じた明確な目標をいくつも持つことによって、より理想の人物象、目標達成出来ると思います。今一度、自分を振り返って目標を明確に立て、毎日を大事に過ごしていきます。


2010年06月09日 T・R

 前回の社員日記の際、『道の駅スタンプラリー』の話を載せて頂きました。スタンプを集めつつ、地元の人と地域にふれあい、名物を喰らう旅です。あれから数ヶ月(冬の間は冬眠をしていましたが)地道に活動を続けておりますので、現状のご報告を致します。茨城 3/9・栃木 3/15・群馬 8/18・埼玉 3/18・ 千葉 16/20・東京 1/1・神奈川 1/2・山梨長野0とりあえず地元の千葉県はクリアしそうな状況です。去年から開始したのですが、以前に比べ今、道の駅はかなりアツイ状況です。どこに行っても駐車場は満杯で、多くの人々で賑わっています。道の駅はただの休憩所ではなく、それぞれの地域の特色を活かして、その土地ならではの農作物や工芸品・土産物などが買えたり、観光情報を仕入れることができるとても魅力的な場所に変化してきています。これから連休やお盆休みになりますので、みなさんも新しい発見を求めて道の駅に訪れてみてはいかがでしょうか?!

ご参考までに↓↓↓↓↓↓
道の駅人気ランキング


2010年06月07日 O・A

 自他共に認めるサッカーとフットサル好きで毎週土日はほぼその予定ばかりだったのですが、ここ数年は殆どやっていませんでした。趣味だったフットサルから離れていた理由は色々とあるのですが、何年も離れていたので自分の中のサッカー熱が冷めてしまったのだと思い込んでいました。しかし先日サッカー日本代表戦をテレビで観ていると、状況やプレーの一つ一つを見ていて「何でそうなる?」や「何やっているんだ!」と熱くなって観戦している自分がいて、観戦後は無性にボールが蹴りたくてウズウズしていました。その瞬間自分はサッカー好きでサッカー熱は冷めていなかったのだと気づきました。しばらく離れていたフットサルだったけど、自分の中でのフットサルの存在はかなり大きかったのだいうことに 改めて気づいた出来事でした。。


2010年06月02日 S・A

 少し前の話になりますが、今年のお花見は地元で有名な川沿いの桜を見にいきました。丁度、花祭りの季節だったので、お寺では甘茶を振舞っていたり、商店街がある ので、お花見にきている市外からのお客さんでとてもにぎわっていました。久しぶりに訪れたので、変わった場所は多々ありますが、変わってない風景にとても癒されたお花見となりました。自分自身が慣れ親しんだ場所、出来事でも時間がたつとまた新たな発見があることに気付く春の訪れでした。

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